2017年9月17日日曜日

2017 The Mann Cup champion = Peterborough Lakers!

訂正;昨晩のゲームは、#5じゃなくて、#6でした!!!興奮しすぎて完全に書き損じました。お詫びします。堪忍!



Mann Cupは、カナダのラクロスプレーヤーなら誰もが知っていて、誰もが手にしたい非常に高名なカップです。毎年9月に開催され、開催地は、東西の勝者チームが交互で仕切ります。今年は、西で行われました。7ゲーム中4ゲーム先取で勝敗は決定され、最後まで競い合い、第7試合まで行くと、9日間で7試合をする事になる狂人的なスケージュールです。通常、第1、2ゲームを行い、1日休み。第3、4、5ゲーム後1日休んで、第6、7ゲームとなります。シリーズが進むにつれ、プレーヤーたちの疲労が目に見え、怪我人も出る、熾烈な戦いです。

今年も様々なドラマがあった、楽しい夏のラクロスシーズンが終わりました。ああ、寂しい。今年は、Mann Cup Champion としてシーズンを終えるプレーヤー、コーチ、スタッフ、そしてもちろん、ファンにとって大満足のシーズンでした。

Thank you Lakers!


にほんブログ村 海外生活ブログへ

2017年9月16日土曜日

To all lacrosse players and fans! 2017 Mann Cup GAME 5 IS TONIGHT!




今日、2017年、9月15日(金)Queens Park Arena, New Westminster/British Columbia/Canada にて、Canadian Senior A Lacrosse championship, Mann Cup の Game 5 が開催される。今年のMann Cup は、西が 開催地のチームである、New Westminster, Salmon Bellies、東が Peterborough Lakersで競われており、現在、Lakers が3勝、Salmon bellies が2勝。Mann Cup は7ゲーム中4ゲーム先取制で勝者が決定されるので、Lakers が勝てば今日、Salmon Bellies が勝ち、7ゲームに持ち込めば、明日、チャンピオンが決定する。

フィールドでもボックスでもラクロスプレーヤーなら、必見の激烈、熾烈、大興奮のゲームになる事は間違いないので、見逃さないでねー!ゲーム開始から終わりまで、垂涎モノのラクロスで、山盛り、習得するところがあると思うよー。West lacrosse association、WLA TV のサイトから見れます。残念ながら、P.P.V.なので料金がいるけど、このレベルのラクロスゲームを観戦できるチャンスは、1年に1度か2度!税金込で、CA$10.49

ゲームは、現地時間19時30分スタートです。日本時間だと9月16日(土)7時25分!朝一でハイレベルラクロスゲーム!


To all lacrosse players in the world! 2017 Mann Cup game 5 is held tonight at Queens Park Arena in New Westminster/British Columbia, Canada. Participants are Salmon Bellies from New Westminster and Lakers from Peterborough/Ontario. The Mann Cup is a best of 7 game series. Lakers is now leading the series 3-2 so tonight's game could be the deciding game. Judging by the games already played, it would be guaranteed to be a great game tonight.

Do not miss it! Unfortunately it's not free, however it's definitely worth it! You can watch from here, WLA TV. The cost is CA$ 10.49 including tax. Enjoy the best lacrosse game played by the best lacrosse players on the planet.

The game starts at 19:30(British Columbia/Canada time. It would be at 22:30 in Ontario), and it's on 16, September at 7:25 in the morning in Japan.



にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村 英語ブログへ

2017年9月12日火曜日

見えないんだね

初めて見た時からおかしかった。


他のリスザル達は、ロープからロープへ飛び移って、外に出たり入ったり忙しいのに、1匹だけ行く先を手で確認してからゆっくり進む。外に出ないし、ジャンプもしない。「飼育員は気づいてるよなー」とか「野生じゃないから生存率は高かろうが、エサにありつけ、しっかり生き残れるんだろうかー」などと話しながら動物園を後にして数か月。

今日、行ったら生きてた! カナダ唯一の無料動物園、Peterborough/Ontario Riverview Zoo には、盲目のリスザルがいる。

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村 英語ブログへ

2017年7月26日水曜日

あちこち行って畑はじめてラクロス見たり映画見たり

2月にRe Frame・ドキュメンタリーフィルムフェスティバルの事を書いてから、3月、バンドのツアーでフランスへ行き、5月に日本帰国。5月下旬、オンタリオに戻ると、即、夏のラクロスシーズンが始まった。そして今は、はや7月。

5月、今年も畑を初めて、ビーツ、じゃがいも、レタス、ニンジン、トマト、茄子、バジル、オクラ、しそ、ピーマン、パセリ、枝豆、グラジオラス、ステビア(?!)と何だかわからない野菜(たぶんBrussels sprouts)を植えた。早くも3つある内のレタスの1つは逝去。去年は、全滅したニンジンとビーツは、今のところまずまず機嫌が良いようで嬉しい。しかし、比較的雨が多く (これはいいけど多すぎるのかもしれない)、気温が上がらない今年の夏、野菜には不満が多いようで育ちが悪い。非常に悪い。

6月、ラクロス観戦のため、1年で1番忙しい月。週によっては、7日で5回とか6回、ゲームを見る時がある。ラクロス天国のここで見れるのは、
Major series lacrosse(Senior A), Senior B, Junior A and Junior C の4リーグ。  
あー忙しい(幸せ)、忙しい(幸せ)。

7月、悪いシーズンではなかったが、Junior A チームはプレイオフに上がれず、今シーズンは早くも終了。6月よりは、断然少ないけど、それでも週によっては、3ゲームある時もあって、あー忙しい(嬉しい)、忙しい(嬉しい)。

こないだ、3ドルで映画鑑賞できる日があったので出かけた。出し物は、”A Monster Calls"
泣けたー。


にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村 英語ブログへ

2017年2月26日日曜日

ReFrame documentary film festival / ドキュメンタリーフィルムフェスティバル

映画を字幕なしで見たいから英語を勉強する、と言う話はよく聞く。そして、それは、グッドアイディアだと私は思う。日本語の字幕を頼りに映画を見ることに何の問題もないが、その言語がわかると、入ってくる情報量が違うし、細かいニュアンスもより感じ取れる。今回のドキュメタリーフィルムフェスで、英語以外のフィルムは、英語の字幕と共に見る事になるが、字幕に対する理解がなく、質の悪い字幕で、フィルムの内容がよく理解できない、と言うのもあった。これでは本末転倒だ。




毎年楽しみにしている「ReFrame 」は、質の良いドキュメンタリーフィルムを提供するフィルムフェスティバルで、毎年1月最後の週末に開催される。今年から料金が大幅に上がったが、それでも他のフィルムフェスティバルに比べると手頃な価格だから、より多くの人がフィルムを通して世界を見る事が出来る。そして、何より、地元で行われるのが素晴らしい。今年見た映画は、3日間で12本。

石油や天然ガスを摘出するため、企業が大西洋海底掘削を繰り返す際の公害被害や、海洋生物へ及ぼす危害と、乱獲を描いた、Atrantic に、全ての行程により、資本家が労働者を搾取する形で成り立っている貨物輸送船業界を見せつける、Freightened-The real price of shipping。欧米人の無知と先入観によりカナダの極北に住む、Inuit の生活を脅かす、Angry Inuk など、映画漬けになった週末の3日間を思うと、数々のフィルムが頭に浮かんでくる。

その中で、私の今年のイチオシは、中国人女性、Nanfu Wang が監督した、Hooligan Sparrow。これは、現在、アメリカ在住の彼女のデビュー作。フィルムは、2015年、中国で小学校校長が数人の女学生に対して起こした強姦事件を軸に、フィルムのタイトルにもなっている、アクティビスト、Hooligan Sparrow、本名 Ye Haiyan、38歳 の日々を見つめる。

監督もさることながら、私は、このYe Haiyan にすっかり魅了された。中国は、あらゆる表現、思想、情報への検閲が厳しく、その中で、アクティビストとして、声を上げるのは至難の業である。しかし、Haiyan は、声なき人のために立ち上がり、声高々に叫ぶ。正真正銘、無私無欲、体を張って生きている。

校長が起こした強姦事件は、当初、地方政府の計らいで、責任の所在が有耶無耶になろうとしていた。そこへ、Haiyan を含む5人の女性アクティビスト達が現地へ出向き、問題の学校前で、プラカードを掲げ、声を上げた。中国での人ごみの撮影は厳禁なので、この場面は、監督のゲリラ撮影が敢行され、映画の中に収められている。

中国のインターネット状況は、他国とは違い大手サーチエンジンのGoogleや、ソーシャルネットワーク、Facebook、twitter は使えない、しかし、それぞれの中国版があって、Ye Haiyan の存在自体と、彼女の活動は、そこで多くの人に注目されている。中国人アーティスト、Ai Wai Wai も彼女の支持者の1人だ。

結果、上記の校長による少女強姦事件は、彼女たちのインターネット上も含めた首尾一貫した活動により、人々の注目を集め、校長の逮捕に至った。政府からのいやがらせ、違法な留置に耐え、活動を続けた Haiyan とその他のアクティビスト達の尽力なしでは、被害者に正義は訪れなかった、とかなりの確率で言える。

本来、彼女は、中国の売春婦の人権を擁護すべく活動している。映画鑑賞後、ネットで調べ、読んだ彼女のインタビューは、Haiyan の人間味にあふれた言葉でいっぱいだった。20代前半で結婚、女子を出産するが、ほどなく離婚。1人で子を育てながら、様々な職に付く。その中の一つ、カラオケバーの雇われ店長をやっていた時、隣のマッサージパーラーで働く女性たちと出会う。中国のマッサージパーラーでは、売春サービスを提供する所が少なくないらしい。

Haiyan は、マッサージパーラーで働く、田舎から街へ移り住んだ若い女性たちと親しくなり、彼女たちの過去、劣悪な労働環境、性病についての知識が皆無である点などを知り、彼女たちのために立ち上がる。売春婦救済センターなるものを立ち上げ、無料でコンドームを配布したり、過酷な日々を過ごす彼女たちに寄り添ったり、性教育をしたり、と所謂、草の根活動を開始した。しかし、活動が大きくなると、地方政府との軋轢が生じ、ある夜、センターは、何者かによって破壊される。警察へ届け出るが、被害届は受理されず、その後、立ち退きを言い渡されたもした。

Haiyan に関する舌を巻くエピソードの1つに、彼女自身が売春婦を経験すると言うのがある。場所は、貧しい移民労働者がセックスを求めやって来る売春宿。料金は、US$1.50 ~2.00 とすでに破格だが、彼女は、無料でセックスを提供すると言う。目論みは、もちろん、これをニュースにして、多くの人に売春婦の存在と、彼女たちの現実を知ってもらう、と言うもので、インターネット上でその通りになった。

この時、実際に4人の客を取ったと彼女はインタビューで告白している。その中の1人は、18歳の童貞の男。彼女は、男がコンドームを付けるのを手伝ってやり、自分と売春婦の両方を守る為、いかにコンドームを使用する事が重要かを男に説いた。そして、30代の男には、帰り際、「女性にこんなに優しくされたのは、生まれた初めてだ」と言われたとある。安い料金で体を売る事のみが生きる道の女も辛いが、危険な炭鉱で、身を粉にして働くが低賃金しか手にしない男性移民労働者も辛い。

私利私欲がまかり通る時代に、彼女は、全てを正しい目で見て判断し、慈愛の心で人に接し、あらゆる問題に愛で応えようとする。私が彼女に猛烈に魅かれるのはきっとそのせいだ。映画中、彼女と娘がじゃれる場面が多々あり、見ていると、Haiyan の娘に対する深い愛情が伝わってくる。娘は、映画の中で13~14歳くらいだったろうか、母親と母親の活動をよく理解していた。中国政府の絶対権力に屈せず、己の信じた、正しい道を、弱者とともに生きる、少々太めのHaiyan の笑いのセンスは抜群で、清々しいまでに辛辣。茨の道をゆく彼女や、世界中で迫害されながら生きる多くの人にとって、笑いは人生の必要不可欠なエッセンスだよね。

楽しいモノも、もちろんあるが、たいていのドキュメンタリーフィルムのサブジェクトは、戦争、内戦、無秩序、事件、搾取、詭謀など、切なさや悲しさがテーマになる事が多く、フィルムフェスティバルが終わる頃には、例年、精神的にクタクタになる。しかし、グルグルまわる頭の中の現実を何日もかけて消化し、いつも思うのは、知る、と言う事は、力になる。



にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村 英語ブログへ

2017年2月15日水曜日

通訳いらず No translation

パソコンの調子が悪いので、あれやこれやとやってご機嫌とったり、痛みで雄叫びを上げる夫の腰痛介護のため通院したり、降りまくる雪をウットリ眺めたりしていると、安部首相が嫁さんつれて、buddy の President Trump に会いに北米にやって来た。その週末には、フロリダの Trump resort でゴルフをして過ごしたらしい。Trump のTwitter に写真が載ってるらしいよ。

私が驚愕したのは、もちろん、彼らが仲良しさんになったことじゃなくて、その前の会見での一幕。

Al jazeera でやってたから見てたらね、なんか変。安部が話しているとき、Trump がイヤホンをしないんですよ。??? Trump が日本語堪能って聞いた事ない。チュー事は、通訳が必要なはずだけど、なんで、この人、イヤホンしてへんの?

安部が微笑むと、微笑み返し、頷いたり、フムムフってやってるけど、実際、Trump は、安部が何を言っているのか全くわかってなかったんだね。これ、私は、
どう理解したらいいんだろう。何もかもが前代未聞で、新奇で、言動が予測不可能だと言われている、Mr.Presidentだけど、相手が何を言ってるのかわからなくて、外交は出来んじゃろー。

もう何がなんだかわからんち。


Trump の当選後、誰よりも早くTrump Towerまですっ飛んで行って、ご機嫌取りした甲斐があって、buddy になれた安部首相は、不自然な握手で、手を握られ続け離してもらえなかった戸惑いの11秒間を省けば、終始嬉しそうだったけど、それを見るのは、なんか、情けなかった 切なかった。



にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村 英語ブログへ

2017年1月19日木曜日

Thank you for the ice cream/アイスクリーム、おおきにねー

Our prime minister, Justin Trudeau and his wife Sophie took me to the best ice cream shop in town in my dreamland.

夢の中で、カナダのトゥルードォ首相と、彼の嫁さん、ソフィーが、わたしを街で1番美味しいアイスクリーム屋に連れて行ってくれた。

なんのこっちゃ!


にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村 英語ブログへ